桃栗三年我何年

よしなしごとの綴り

未来少年コナン

久しぶりに未来少年コナンを全話観ました。

子供の頃、夏休みなどによくビデオをレンタルして観たものです。

 

ラナに憧れましたね。

鳥と話せるなんて素敵じゃないですか。

ジムシーのあの声も堪りません。

大人になってみると、コナンのような元気で素直、優しくて勇気のある男の子は、どうすればあのように育つのか?

という視点で観てしまうのがなんとも悲しい限り。

 

そしてもう一つ、改めて観て感じたことが、

無言のシーンが多い。

子供の頃はそんなこと思いもしなかったのは、どっぷりとコナンの世界に入り込んでいたからでしょうか。

テレビの中で見つめ合ったり睨み合ったりするその場面を、息を飲んで観ていたのだろうなと思うと、

先の展開を急いで知りたくなって早送りとかしてしまう大人になってしまった自分が我ながら悲しい。

 

未来少年コナンを観ることで、世知辛い大人の世界にどっぷりハマってしまっている自分に気付いた今日この頃。